2024/09/30
現場便り
屋根・天井断熱混合MIX
段々と秋の気配を感じれるようになり過ごしやすくなって来ました
建築途中の現場でも季節の変わり目のように空気感が変わる時があります。
真夏でも真冬でも、それは断熱材の工事が完了した時です!
特に真夏の暑くて溶けてしまいそうな気温の時にはさすが断熱材!と現場でも思うのです
この写真は、屋根断熱と天井断熱の混合の現場の天井断熱部分です
大の大人が・・・見た目も苦しそうですよね?!
気密シートを先に貼って体が入る部分をあけておき、断熱材を吹きこんでいきます。吹き終わったら気密シートを隙間なく貼ります。(グラスウールブローイング工法について、詳しくはこちら→YouTube)
屋根の垂木の間に上からボード系の断熱材で施工してしまえば楽でですが、火災の際に燃えにく断熱材で施工したいという思いを叶えるために、どんな困難な状況でもグラスウールを吹き込んで下さる職人さん達に感謝です
先週までは30度超える日が続きましたが、断熱材を施工した後から現場が一気に涼しくなり、スポットクーラーでも快適な現場へと変身致しました。
京都市西京区で[耐震・断熱・気密・換気にこだわった注文住宅]を建てさせていただいているココチの家の原田恵美がお届け致しました