2024/09/20
制震ダンパー Vol.2
前回、注文住宅への標準採用となる制震ダンパーEVOLTZさんの本社へお伺いさせて頂いたお話を書きました。今回は「EVOLTZさんでよかった~」と感動したお話をお届けします。
(→ 前回のお話はこちら )
EVOLTZさんの制震ダンパーは、一つの現場(建築中のお家の事をそう呼ばせて頂きます)には最小で6本(以降、偶数で増えます)を設置する事になります。
一本一本生産されたドイツから、日本へやってきても何度も検査があるとの事でしたが、最終、EVOLTZさんの本社から出荷される直前に、現場へ届く6本の中から一本抜き出して減衰チェックと呼ばれる検査をしっかりされていました。
そして、エヴォルツが発売されてから1年単位で数本、本社に保管されておりずっと品質がわかるように展示がしてありました。
またその何年も経ったダンパーを毎年、性能が維持できているかチェックされていました。
制振ダンパーは完成したお家では見えなくなる壁の内側にあるものです。売ったら終わりではなく、お客様のお宅の壁の中でどのようになっているかを、責任を持って確認し確かめる親心に「EVOLTZ にしてよかった~」と感動と安堵でした。
最後には、制震ダンパー体験装置にのせて頂き「ある時~ない時~」の体験をさせて頂きました
詳しくはyoutubeでお届けさせて頂きますので、お楽しみになさって下さい
今日もお読みいただき有難うございました
京都市西京区で[耐震・断熱・気密・換気にこだわった注文住宅]を建てさせていただいているココチの家の原田恵美がお届け致しました