ココチの家×こども未来設計事務所の原田です

 

先日、ずっと見たかった三重県桑名市にある六華苑に行ってきました。

六華苑は大河ドラマ「いだてん」や映画「悪魔が来りて笛をふく」のメインロケ地

鹿鳴館を設計したイギリス人の建築家 ジョサイア・コンドルの1913年完成の作品で、広大な和庭園と和館と洋館が一体化した建築になっています。

桑名市に貢献した実業家・二代目諸戸清六の邸宅

洋館と和館は外観・室内共繋がっています。

和風建築と洋風建築が線を引くように分かれていた理由は何なのか

和と洋の融合へと導くきっかけになったのか等、現代の建築とを頭の中で比較・往来しながらの見学となりました。

1918年に、フランクロイド・ライトが設計したヨドコウ迎賓館とは違う和・洋の在り方に、大正時代に取入れられた西洋建築の面白さを感じました。

まさしく大正ロマンです!

古い建築に触れる事で、私自身の建築への探求と追及に繋がっています。

 

室内から見た庭

色づき始めた紅葉と美しい光


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