
『2世帯住宅をリフォーム。
ゆとりあるサロン空間を実現』『2世帯住宅をリフォーム。ゆとりあるサロン空間を実現』
バリ風のサロンは来客との交流の場に
わが家はもともと二世帯住宅として建築されました。母がグループホームに入ることになり、親世帯のスペースを活用したいということでリフォームを決意。ココチの家さんに相談することになりました。
浴室、キッチン、トイレが世帯ごとにある間取りだったので、まず浴室はひとつにしようと。私が自宅でピアノを教えていたので、キッチンのひとつは来客や生徒さんとくつろぐカフェ風のサロン空間にしたいと思いました。
そこでキッチンは対面式に。リビングにはバリの家具を並べ、洋書を収めた本棚も設置。ダイニングから続くリビングは一段高くしてモダンな縁無し畳を敷いて、掘りごたつスペースも用意しました。ここには10人くらい座れるんです
LDK全体のインテリアもバリ風にまとめて、カラーも落ち着いたトーンに。居心地がいいのか、なかなかお客様が腰を上げてくれないのがうれしい悩みです(笑)。
ココチの家のリフォームは人生を豊かにしてくれる
パウダールームも自慢の場所。今まではユニットの洗面台だったので落ち着かなかったのですが、明るい場所に大きな鏡も設置してもらって、座ってメイクもできるようになりました。夫も一緒に身支度できるように、ということでプランしてもらいましたが、あまりに快適なので私がほぼ独占しています(笑)。
次は母が使っていたリビングや水回りに手を入れたいですね。収納なども改善して調理器具などがすっきり収まるように。
人も暮らしも生きているうちに変わっていきます。建てたときにちょうどよかった空間も少しずつズレが出てくる。ココチの家の原田さんは長いお付き合いですけど、住まいについて相談するたびにいろいろなアドバイスをしてくれてありがたいと思っています。
リフォームを経験すると、自分の視野も広がりますね。仕上がった空間も素晴らしいですけど、そのプロセスも味わい深い。いい経験をさせてもらっています。